中小企業の採用に！おすすめの求人の募集方法は？採用市場についても解説します！

公開日：2022年9月22日

以前より中小企業（営業、工場、スーパーなど）の求人応募が集まりにくくなったな...と思われている採用担当者の方は多いのではないでしょうか。

これから、年末にかけて連休やイベントなど、食品工場の稼働率が最も上がる時期に入っていく中、思うように人手が集まらず、焦りを感じている採用担当者は少なくないはずです。

そこで今回は、採用市場の現状とその解決策についてご紹介いたします。

飲食サービス、製造業の求人数が増加中！？

求人応募が以前より集まりにくくなった要因はいろいろ挙げられますが、その中でも一番考えられるのは、今年の4月ごろに行われた新型コロナウイルスの各種規制緩和や、まん延防止等重点措置の終了です。
それまで、コロナ禍により求人数は減っておりましたが、客足が回復してきた事で今は求人数が増えております。
求人数が増えるという事は求職者の取り合いになり、応募が来る可能性が減るという事です。

また、特に増えている求人は、「宿泊・飲食サービス業」と「製造業」です。

この2つを昨年の5月と、今年の5月で比較すると、

◆宿泊業・飲食サービス業 → 54.3％増
◆製造業 → 23.9％増

このようになっております。

7月に入ってから新型コロナウイルスの感染が急拡大していますが、今のところ政府は特別な行動制限を課していない為、このまま行動制限のない状態が続けば、個人消費は維持され、引き続き、企業の採用活動は活発化します。

そうなれば、応募が来ない状況が今後も続くことが予想されます。

■画像引用元：一般職業紹介状況（令和4年4月分）について｜厚生労働省（https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25839.html）

応募が来ないと採用単価が高くなる！

このような状態が続けば、「求人広告を出しても応募が集まらない」、「応募が集まらないから求人広告を出す」といった負のスパイラルに陥り、最終的に採用単価が上がってしまう恐れがある為、これまでと同じやり方を続けるのではなく、新たな対策をとっていく必要があります。
そこで、おすすめなのが「indeed」です。

国内最大級の求人メディア「indeed」がおすすめです

indeedと聞くと、すでにやっている、やった事があるという企業様が多いと思われます。

すでにindeedをお使いで応募が集まっておられるのであれば何も問題はありませんが、あまり効果がなかったという企業様は一度やり方を見直された方がいいかもしれません。

そもそもindeedは、国内で最も利用者数の多い求人メディアのため、求人を見られる確率が他のメディアと比べても圧倒的に高いです。

しかし、登録企業も多いindeedは、ただ求人を載せるだけでは思うように応募が集まらない時があります。
数ある求人の中でいかに就職者の目に止まらせるかは、アクセス数などを見てどうしたら応募が集まるかを考え、求人の原稿を改善していくなどノウハウが必要です。

indeedは運用のノウハウが必要！？

indeedの大きな特徴は、求人を見られた分しか課金されない従量課金制というところです。

掲載期間によって固定の料金がかかる従来の求人媒体とは異なり、求人の露出を増やす広告料を自由に調整する事ができます。
テレビCMでも流れているように、indeedは無料でも掲載する事ができますが、有料掲載にする事で真価が発揮されます。

しかし前述でも述べたように、有料掲載にしたからといって応募が来るわけではありません。
有料掲載はあくまでも露出を増やす手段で、いかに応募に結びつけるかは求人票の中身にかかっています。

特に抑えておくべきポイントとしては、

・仕事内容や、職場環境がイメージできるような求人票になっているか
・応募してほしい人材が描けているか
・労働条件は明確になっているか

の3つです。

ただしこれは、掲載する求人票を作成するためのポイントです。

掲載後も、効果測定をして求職者が検索するワードを予想して入れたり、求める人材はどのような情報があれば安心するかなど、応募したくなるような求人票に改善していく必要がありますが、まだ、indeedに掲載した事がない方は上の3つのポイントを抑え、すぐにでも載せる事をおすすめします。