鹿児島発の芋焼酎 「YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016」 フランスのコンクール「Kura Masterで 「審査員賞」受賞!

有限会社大山甚七商店(本社:鹿児島県指宿市、代表取締役社長:大山陽平)の本格芋焼酎『YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016』が、2025年5月26日(月)フランス・パリで開催された「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール」および「日本ワインコンクール」の芋部門の最優秀賞である「審査員賞」を受賞した。
また、「審査員賞」を受賞した同商品は、2025年9月24日(水)に在フランス日本国大使公邸で行われる授賞式で発表される、審査委員長のクリストフ・ダヴォワンヌ氏が選出した「プレジデント賞」の選考対象にもなっているという。
「Kura Master本格焼酎・泡盛コンクール」と「日本ワインコンクール」とは
Kura Master運営委員会(本部:フランス・パリ、代表:宮川圭一郎)主催の本格焼酎・泡盛コンクールは、全8部門162銘柄の中から、上位33%に授与される金賞、プラチナ賞を選出。またプラチナ賞の中から決勝に進んだ28銘柄の本格焼酎・泡盛の中から優秀賞17銘柄を、さらに各カテゴリーの最優秀賞である「審査員賞」8銘柄が選出。
審査部門は、芋部門、米部門、麦部門、黒糖部門、泡盛部門、バラエティー部門、樽貯蔵部門、プレステージ コウジ スピリッツ部門の全8部門。
『YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016』詳細
http://www.jin7.co.jp/detail.php?cms_item_group_id=28238
蔵元コメント
受賞焼酎は2016年に製造・蒸留した「えい紫」芋で仕込んだ長熟タイプの焼酎です。製造当初は紫芋の原料特性であるヨーグルト香が非常に強く単調な味わいの原酒でした。ですが熟成6年目の2022年頃にこの原料特性であるヨーグルト香が程良く抜け、強いヨーグルト香に隠れていた、すみれやラベンダー等の花の香り、スイートポテトをかじったような味わいが際立ち、熟成でピークを迎えたタイミングでリリーススタートしました。
そして2025年の現在熟成9年目。
ここにきて2波目のピークが来ているように思います。
ヨーグルト香はより削ぎ落とされ、ほのかに蜂蜜を思わす紫芋タルト、より紫の花や柑橘も感じます。
芋焼酎の味わいは当蔵の考え方で言いますと、原料特性が大きく味わいを形成しており、その特徴を最大限に活かす事を大切に考えます。
原酒によっては熟成でその原料特性が薄まり飛んで、飲みやすいとポジティブに感じる方も中にはいますが、言い方を変えると味気なくなる場合もあります。
その為芋焼酎の熟成にはタイプにより向き不向きがあると考えます。
この「YAMADAICHI 山大一 Matured えい紫 2016」は長期の熟成にも負けない、そして熟成に向いている原酒です。
ぜひこの9年目のタイミングでお試しください。
こちらの原料「えい紫」芋は、現在生育してくださる農家さんがおらず絶滅した品種とも言われております。現在の原酒が無くなり次第終売になります。
有限会社大山甚七商店
http://www.jin7.co.jp/
公式Instagram
https://www.instagram.com/ooyamajin7_official/
この記事のライター

ショクビズ編集部
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