食品向け包装資材の販売やシール・パッケージの印刷、製造等をしている株式会社丸信（福岡県久留米市山川市ノ上町、代表取締役社長：平木洋二）は、AIを活用して日本酒ラベル表示を最短10秒（※）で校正チェックができるサービス「mikaesu」の提供を開始した。
※ネット環境が安定している状況下での最短を想定
同社が運営する食品表示ポータルサイト「食品表示.com」の専用ページからメールアドレスを入力して校正チェックしたい日本酒ラベルのPDFデータをアップロードするだけと手軽だ。
校正結果は、入力したメールアドレス宛てにレポートメールが届き、メール記載のURLからファイルをダウンロードすると判定結果を確認できる。利用料金は無料。
「mikaesu」は、同社の独自開発したサービスで、日本酒ラベル表示の校正チェックの効率化を考え、酒類業界の発展とDX化に貢献したいという思いから開発したもの。全国の酒造会社やラベル印刷会社などに広く利用してもらえればといい、今後は焼酎・ワインにも対応できるようにしていく予定。
mikaesuについて
日本酒ラベルで求められている必須表示項目や、原材料・フォントサイズなどの表示ルールを瞬時に判別するAI表示校正システム。
表示規定に沿った確認事項を自動で知らせするという、丸信が独自開発したサービス。
https://hyouji.maru-sin.net/display-rules/mikaesu/
食品表示.comについて
食品表示に関わる法的事項をわかりやすく解説する食品表示のポータルサイト。
消費者庁の「食品表示基準」「食品表示基準Q&A」「早わかり食品表示ガイド（事業者向け）」等をもとに情報発信している。
https://hyouji.maru-sin.net/
詳細は、必ず主催者HPでご確認ください。
▼ 株式会社丸信
https://www.maru-sin.co.jp/
