創業50周年記念!創業140年老舗醸造所とコラボ偶然の出会いが生んだ牡蠣醤油
日本クリニック株式会社(京都市北区大将軍西町、代表取締役社長:根岸 豊)は、京都伏見、小山醸造株式会社の二度熟成醤油に、弊社が独自開発しているかき肉エキスを加えた特製の「牡蠣醤油」を開発した。
かき肉エキスを10%配合し、旨味調味料やカラメル色素は一切使用していない「ほんまもんの牡蠣醤油」といい、11月下旬より一般販売を開始した。
こだわった醤油づくり
ベースとなる醤油や、旨味調味料不使用など中身にこだわった逸品。
せっかくなら地元の老舗の醸造所でと、何件かの醸造所と話をもちかけたところ、小山醸造が「それは面白い!是非やりましょう!」と快諾してくれた。
「協業していただける醸造所や、ベースとなる醤油の選定、醤油と牡蠣のエキス(かき肉エキス)のおいしさの割合を調整するのには大変苦労しました。」という。
かき肉エキスとは
牡蠣の煮汁だけを濃縮したものが、「かき肉エキス」だという。
白濁した煮汁の水分を極限までとばし、茶褐色になるまで弊社独自の製法で濃縮している。牡蠣の身の栄養成分を余すことなく抽出し、純粋に牡蠣の煮汁だけを使用している。
限定商品は10 年振り!
日本クリニック株式会社は、牡蠣の栄養素に特化した食品製造卸メーカーで、主にサプリメントを製造している。
過去にはサプリメント以外に、「かき肉エキス」を使用した調味料やフリーズドライのみそ汁なども製造したことがあるそうだ。
限定商品は10年前に販売した、かき肉エキス入りのみそスープ以来で、大変好評だったこともあり、50周年という節目に記念になる商品として、より喜んで頂ける商品をと企画・開発したのが「牡蠣醤油」だ。
日本ニックリクのこと
1974年に創業。今年で創業50年。
「健康食品」といった言葉が一般的ではなかった時代、「疲れた体に効くから」と創業者が知人に勧められた食品に牡蠣の成分が入っていることに気づき、「こんなに効果があるならば」と実体験をきっかけに、かき肉エキスの商品化を一念発起したことが会社設立の成り立ち。
以来、”かき肉エキス”のパイオニアとして、かき肉エキスの研究と商品開発を行っている。
小山醸造株式会社のこと
京都伏見で明治17年より「昔ながらの製法」で、ツルヒョー醤油の名で多くの人に親しまれている醬油店。京都の有名ラーメン店のラーメン醤油も多く手がけている。
今年創業140年という日本クリニック社と同じ記念年という縁がありコラボが実現した。
丹精込めて作り上げられた二度熟成醤油とかき肉エキスが融合した逸品は、どちらのファンにも喜んでもらえる品だ。
●商品説明
【品名】
牡蠣醤油 1本150ml/ペットボトル入り
【開発の経緯】
創業50 年を記念した商品として食卓でも使いやすく、和食に欠かせない醤油と牡蠣のエキスを合わせた商品を作ろうと企画。
歴史ある醸造所とのご縁があり商品化にこぎつけた。
【ポイント】
初の地元企業とのコラボ商品で記念イヤーのための限定の品。「二度熟成醤油」と「かき肉エキス」の相乗効果でファンを楽しませたいという。
お問い合わせ先▼
日本クリニック株式会社
この記事のライター
ショクビズ編集部
企業の主な実績
オリジナルシールの企画・作成 10,000社以上
オリジナル紙箱・化粧箱・パッケージの企画・作成 11,000製品以上