JA宮崎経済連 最高賞の宮崎牛「肉アート」で世界遺産を立体表現。PR動画で世界発信。

公開日:2022.10.28 更新日:2024.08.27
ライター:ショクビズ編集部

JA宮崎経済連は、宮崎牛を使って世界遺産を表現したフードアートを作り、PR動画「世界遺産by宮崎牛」として2022年10月28日に公開した。

宮崎牛は、同10月に鹿児島県で開催された「第12回全国和牛能力共進会」で、最高賞の内閣総理大臣賞を受賞。

この大会は、5年に1度開かれる品評会で、和牛のオリンピックとも言われている。種牛の部、肉牛の部などに分かれ、牛の見栄えや肉の品質などを競うもの。宮崎牛は、史上初の4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した。

PR動画は、5年前の受賞時に作った「宮崎牛赤富士」が、100万回以上の視聴で話題を呼んだことがきっかけ。

今回は、富士山に加え、エジプトのピラミッドやオーストラリアのエアーズロック、アメリカのグランドキャニオンといった世界遺産を肉だけで再現した。世界最高峰を目指す「宮崎牛」で作った世界遺産。話題性をきっかけに、知名度をさらに上げる魅力あるコンテンツとなっている。

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