早朝に搾った“縁起酒”をその日のうちに楽しむ「立春朝搾り」 2月4日(土)立春の日に全国35都道府県43蔵で一斉開催!

公開日:2023年1月31日

早朝に搾った“縁起酒”を、その日のうちに楽しめる「立春朝搾り」を令和5年2月4日の“立春の日”に全国35都道府県43蔵で一斉開催する。
株式会社岡永が主宰する「日本名門酒会」が、全国の蔵元に呼び掛け、地元の加盟酒販店と協力して行う地域ネットワーク共感活動で、特別な体験ができると評判だ。
各蔵元では立春当日に合わせ、最高の状態で酒搾りができるよう、「大吟醸より神経を使う」と、杜氏泣かせの仕込みが行われるという。立春の日の朝に搾り上がった生原酒は、地元の神社でお祓いをし、「立春朝搾り」に関わる全ての人の無病息災、家内安全、商売繁盛、そして今年も疫病退散を祈願した「縁起酒」として出荷される。
この活動は、たったひとつの蔵から平成10年にスタートして以来、賛同する蔵元・参加酒販店を毎年増やし、開始時の4000本(720ml換算)は、昨年271,996本に。今年は28万本を超える出荷を予定しているという。

▼日本名門酒会本部
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