明太子などの食品を販売する株式会社ふくやの、日本初(株式会社ふくや調べ)の明太子油漬け缶詰「缶明太子 油漬け」が、一般社団法人 未来の食卓が主催する「日本缶詰大賞」の「バラエティ・コンセプト部門」で金賞を受賞した。
「缶明太子 油漬け」は、海外にも持っていけるような常温で長期保存ができる明太子を作りたいと考えたことが開発の始まり。製造パートナーの株式会社由比缶詰所とともに、明太子を「ただ焼いたものよりもさらに美味しいものに」という気持ちで開発。
同商品は、加熱した明太子の食感を良くするために、明太子と綿実油の配合・加熱時間など試行錯誤を繰り返すことで、粒がしっかりとしていながらも、口当たりはしっとり滑らか、また口に入れた瞬間に粒がほろほろと広がる驚きの食感を作り上げることに成功。缶詰にしたからこそできた、明太子の新しいカタチだという。
▼株式会社ふくや
