宅配寿司大手「銀のさら」の使い捨て容器に、 国産の天然の石が主原料である新素材「L-Stone」が採用

公開日:2022年12月6日

タカギ産業株式会社(大阪府堺市、高木 雅之社長)が製造販売する、主原料に国産石灰石(炭酸カルシウム)を素材とした食品容器「L-Stone」が、宅配寿司「銀のさら」(株式会社ライドオンエクスプレス、東京都港区、江見 朗社長)のサイドメニュー容器に採用されることが決まり、12月より順次販売を開始する。

L-Stoneは、国産の石灰石のみを使用した「安全・安心」の容器で、従来のプラスチック容器と比べて、プラスチック使用量や温室効果ガスの廃棄量などを大幅に削減できるため、SDGs(持続可能な開発目標)の活動を推進する事業者にとって有用な選択肢として期待されている。

製造元のタカギ産業株式会社では、“ごちそうさまのその先を考える容器”を合言葉に、SDGs(持続可能な開発目標)の中の12番「つくる責任つかう責任」に取り組んでおり、当該製品だけでなく、今後も製品を通じて、未来の地球とヒトの健康のために、課題解決に取り組んでいきたいとしている。

▼製品参考
https://www.mc-takagi.co.jp/nexs/4532