西本Wismettacホールディングス株式会社/ドクターズ株式会社がメディカルフードプラットフォームの開発に向けた基本合意を締結
国際的に“食”のネットワークを構築し、アジア食品・食材を中心とした卸売事業を展開する西本Wismettacホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長 CEO:洲崎 良朗、以下「Wismettacグループ」)と、デジタルヘルスサービスの開発からプラットフォーム提供に至るまであらゆる総合支援を行う、ドクターズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:柳川 貴雄、以下「ドクターズ」)は、「医療×食」分野の医療DXを推進する『メディカルフードプラットフォーム』の開発に向けた業務提携を検討するため、基本合意を締結したと6月29日に発表した。
メディカルフードプラットフォームとは、医療分野において新しい食のサービスを創造し、運用するための仕組み。
メディカルフードに取り組む食品関連会社が抱える課題を解決し、その食品を必要とする生活者に確実に届けるために、食品やアプリの企画からクラウドの設計、臨床研究の実施を行う。さらに、オンラインや医療機関を通じた流通・販売に至るまで、新しい食のサービス事業を行うための支援をワンストップで受けられる環境を提供するプラットフォーム。変化する市場のニーズに合わせて、医療機器認証の取得支援も視野に入れているという。
Wismettacグループは、食のグローバルソリューションカンパニーとして、食品・食材の企画・開発から販売・流通に至るまで一貫したクロスボーダーで対応できるのが最大の強み。ドクターズは、医療現場の医師の視点に立った本質的なデジタルヘルスサービスを実現するため、これからのデジタルヘルス時代をリードするオンライン医療チーム・医療DXプラットフォーム・医療運用オペレーションを提供している。
今回の協業は、両社が持つ固有の強みを融合させ、「医療×食」の分野における医療DX化を推進し、食を通した医療現場における治療やケア、日常での健康維持増進等に対応するメディカルフードプラットフォームの構築を開始。
食品関連会社が当プラットフォームに参画することで、必要としている人々に対し、さまざまな食品や食材と医療アプリを連動するなど、デジタルを活用した新サービスの提供が可能になるという。
現在、参画食品メーカーを募集している。
対象:食品メーカーを中心としたパートナー企業
新しいメディカルフード開発・治療用アプリ開発に向けた取組みの共同推進に関心のある企業など
■募集に関するお問い合わせは
西本Wismettacホールディングス株式会社 Medical Food Platform事務局
medical_food_pf@wismettac.com
▼西本Wismettacホールディングス株式会社
https://www.wismettac.com
▼プレスリリース詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000090251.html
この記事のライター
ショクビズ編集部
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