皮製品プライベートブランド"ステータシー" 廃棄コーヒー豆を活用した新素材 「コーヒーレザー」を東京ギフトショー「SOZAI展」にて初公開
レザー雑貨プライベートブランドのステータシー株式会社(田中 比呂達社長、滋賀県大津市)、が開発した、廃棄予定で未使用コーヒー豆を最大30%含んだヴィーガンレザーが話題だ。食品ロスを減らすことに加え、コーヒー本来の持つ「消臭効果」及び「抗菌効果」が認められたことから、アパレル製品のみならず、インテリアや靴など広い活用法が期待されている。
先月開催された、東京ギフトショー2023のSOZAI展で初公開後、販売を開始。環境問題も取り入れた新素材にバイヤーはからは高く評価されメディアからの注目も高まっている。「循環可能なサステナブル素材」を目標とし、更には“世界に誇る日本の技術”となる素材を目指していくという。
▼ステータシー株式会社
https://statusy.jp
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