10月は「ふるさと納税で」賢く節約!
原材料価格や物流費の高騰に加え、円安の影響などから、あらゆるモノの値上げが止まらない。
そこで、注目が高まっているのが、「ふるさと納税」。
利用することで所得税や住民税の控除が受けられる仕組みで、控除限度額内での寄付を行えば、2000円の自己負担金額で、返礼品をもらうことができる。
控除も受けられ、品物も手にできることから、実質的な節約につながるということだ。
気になるのは、返礼品に対しての寄付額の増減だが、市場の商品価格とは異なり、返礼品寄付額の見直しは不定期。
物価上昇に伴う今月や来月といった急な値段の変動は考えにくいため、現段階では、価格見直し前の返礼品が多くあるため、10月の値上げのタイミングで利用するのがおすすめ。
また、寄付額の控除対象は、1月から12月末のため、納税を意識する人が増える12月に、「ふるさと納税」を利用する、いわゆる駆け込み需要が増えるが、通年申し込みができる制度のため、仕組みを理解し、計画的に寄付をすることが理想的だ。
▼ふるさと納税ポータルサイト
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/
【おすすめ記事】2023年10月から「ふるさと納税」ルール改定について
2023年10月から「ふるさと納税」のルールが改定されます。現在のルールで寄付できるのは2023年9月までとなります。
新ルールについて気になる方は、下記の記事を読まれてみてください。
▼2023年10月からの「ふるさと納税」の新ルールについての解説記事
この記事のライター
ショクビズ編集部
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