バイヤー必見、食のトレンドワード2021
2021年も残すところあと3か月!第四四半期に突入したタイミングで誕生したこのコーナーでは、「食のトレンドワード2021」と題して、食品業界関係者、特にバイヤーの皆様に知っておいていただきたい2021年の食品に関するトレンドワードをまとめていきます。年内にいくつのワードが選ばれるのか!?トレンド大賞は発表されるのか!? 2022年、これらのキーワードから派生した食品やビジネスが誕生するかもしれません!今後の展開にご期待ください。
記事:ショクビズ!編集部
- チルアウト
チルアウトって知ってる?次世代ドリンクに求められる納得の効果とは
2年ほど前からSNSなどで見かけるようになった「チルアウト」「チルする」という言葉をご存知でしょうか。コカ・コーラの自動販売機やコンビニ、ドン・キホーテで売られている飲料「CHILL OUT(チルアウト)」は、これまでのエナジードリンクとは一線を画し、リラクゼーションドリンクという切り口で戦略的ブランディングが行われています。
- アップサイクル食品
食品ロスを削減!SDGsとエシカル消費にもつながるアップサイクル食品とは
2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)が浸透するにつれて、最近耳にするようになった「アップサイクル」。もともと廃棄される予定だったモノを捨てずに、新しいモノ(商品)に作り替えて価値を高めることを指し、服やプラスチック製品などの商品を対象にした言葉でしたが、食品(フード)ロスや地球環境問題が深刻さを増す中で、食の分野でもムーブメントが巻き起こっています。
- 植物性食品
新商品も続々!世界中で植物性食品が注目されている理由とは
近年、食品スーパーやファストフード店などで、大豆ミート(代替肉)やアーモンドミルクといった植物を由来とする食品を見掛けることが多くなりました。なぜ、本物の肉ではない大豆ミートなどの代替肉の需要が高まっているのでしょうか。その背景には、健康志向だけでなく環境問題や食料問題との密接な関係があるようです。
この記事のライター
ショクビズ編集部
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