大分県で養鶏業を営む株式会社カジワラファーム(大分県宇佐市大字下乙女、代表取締役社長:梶原 康太郎)が、有機JAS認証のオーガニック卵を2025年4月14日から販売を開始した。
海外ではアニマルウェルフェア(動物福祉)という概念が浸透しており、ストレスの少ない飼育方法が取り入れられ、好ましいという考え方だ。日本の養鶏場では、狭い金網の中で飼育するバタリーケージ飼育が90%以上を占めており、狭いケージの中で鶏が飼育されているのが現状で、改善までの道のりが遠いという問題がある。
そこで、カジワラファームでは、この問題を解決しようと、いち早く鶏が動き回れる「平飼い飼育」を取り入れてた。そして今回、この平飼い飼育の中でも、より厳しい飼育基準、飼料基準が設けられているオーガニック卵の生産に挑戦したという。
商品の特徴
・有機飼料
鶏に与える餌は有機飼料
・ストレスの少ない飼育環境
ストレスなく動き回れる平飼い飼育
・衛生的な飼育環境
スノコの上の平飼い鶏舎なので鶏ふんと触れることが少なく衛生的な卵の生産が可能
商品概要
商品名 : オーガニック卵
発売日 : 2025年4月14日
種類 : 6個入、10個入
価格 : 6個入 :1,000円(税込)
10個入り:1,500円(税込)
販売場所: 直販サイト、食べチョク、ポケットマルシェ
https://www.hiragai-tamago.net/
▼株式会社カジワラファーム
https://kajiwara-farm.jimdosite.com/
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ショクビズ編集部
企業の主な実績
オリジナルシールの企画・作成 10,000社以上
オリジナル紙箱・化粧箱・パッケージの企画・作成 11,000製品以上