映えないけど旨い! 「赤くない明太子」福岡県筑前あさくら産の希少黒糖を使用 | ショクビズ!

映えないけど旨い! 「赤くない明太子」福岡県筑前あさくら産の希少黒糖を使用

公開日:2023.12.22 更新日:2024.08.27
ライター:ショクビズ編集部

「めんたいこ」の開発・製造を手掛けている株式会社三楽(福岡県福岡市南区警弥郷、代表:三田村 秀治)は、伝統製法で作られている希少な福岡産の黒砂糖など、天然素材だけで作った ”赤くない” 個性的な明太子「きわめんたい」を、さらにおいしくするために研究を重ね、1.5倍の大きさにボリュームアップ。

店主は、「黒い明太子とまでは言いませんが、黒糖を使用しているため、一般的な明太子より黒く、その色が良しさの秘密です。」といい、「赤くないめんたいこ」として、新しい博多名物になればと話している。

ボリュームアップしたことで、一粒、一粒も大きくなったことで ”プチプチ” とした食感もさらに良くなり、しっかりとした食べ応えで裏切らない美味しさ。素材を探す中で辿り着いた、福岡産の希少な黒糖は、ブランディング価値を高め、歴史ある福岡産黒糖のPRにも貢献できる商品だ。

安心して食べていただける素材だけで作った「いつもと違う明太子」は、ちょっと地味な色が売りという。

「きわめんたい」ができるまで

食品添加物不使用で辛子明太子をつくろうと挑戦し、こだわり生まれた商品。

きっかけは、つくり手でもある会社代表の三田村さんが、子どもの頃から悩まされてきたアトピー性皮膚炎。体質改善をする中で必要だった食事制限は、幼少期のつらい思い出だったが、食品製造業に携わるようになってからは、その経験がものづくりの柱となり、安全でおいしい素材選びに反映されているという。

きわめんたいの特徴

伝統製法の希少な黒糖との出会い

筑前あさくら三奈木に古くから伝わる、福岡で唯一の古式手作り黒糖は、ようやく出会えた甘味素材。福岡名物明太子と掛け合わせる事で、歴史ある希少糖も全国にPRできればという思いもある。

かつおだし香る

五感に訴えるという「美味しさ」を追求し、香りに辿り着いた。選んだのは「かつおだし」。しっかりと出汁のうまみを抽出することで塩分や唐辛子は控え目。

天然素材で安心

化学調味料を使わないことにこだわった一品。着色料・発色剤も使っていないため、黒糖の色がそのまま「黒っぽい」発色になったというが、その色こそ安心して食べられる商品の証。

一口目に裏切られる美味さ

「いつもの明太子」と、思って食べると裏切られる、「知っている味じゃない」新しい明太子。吟味した出汁の旨みがクセになる。

<全国辛子めんたいこ公正マーク取得商品>

全国辛子めんたいこ食品公正取引協議会の厳正な審査を通過した商品。規約に則した適正な包装や表示を行っており、安心して購入できる商品。

詳細は、必ず主催者HPでご確認ください。
▼株式会社 三楽

https://sanraku.site/

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