日本の米文化が無くなる!?米農家存続の危機 糸島の赤米農家を支えた赤米茶を通して日本の農業を学ぶ工場見学8月4日(金)、8日(火)開催!
メンテナンスフードの開発、販売を行う株式会社健将(ケンショウ)(福岡県福岡市東区、代表:箕浦 雅子)は、福岡県糸島市の米農家の支援策として製造を始めた赤米茶の工場見学を「夏休み自由研究お助けプロジェクト」として、2023年8月4日(金)、8日(火)の2日間、開催する。対象は、小学生とその保護者ら。
この見学会は、小学生の夏休みの自由研究になるようにサポートするという。
【イベント概要】
開催日時:2023年8月4日(金)、8日(火) 各10時半~12時頃まで
場 所 :福岡県福岡市東区松香台1丁目2番1号 (健将本社)
・最寄り駅 香椎駅(JR在来線)徒歩10分
・西鉄香椎駅(西日本鉄道)徒歩10分
・九州高校前駅(西鉄バス)徒歩17分
定 員:各10組程度
対象者:小学生 ※家族での参加可能
参加費:無料(赤米茶のおみやげ付き)
内 容
・米農家の現状を学び、米農家の支援策を考える
・赤米農家の支援策として製造している赤米茶の製造工程を見学する
・実物の白米と赤米を触り、手触りやにおいを比較する
・赤米茶を試飲して、香りや味を体験する
申し込み方法:Googleフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfEU1hf-FZeGbS-XmpSHqRE8HdoiPRdaVd6Lfqbo30xCg4Ouw/viewform?pli=1
【米農家が抱える問題】
食生活の多様化、人口減少等に伴い、国内での米の消費量はピーク時の1962年118kgと比べると、この60年で半減。米農家の数は減少の一途を辿っており、2020年には1965年と比べると6分の1にまで減少している。福岡県糸島市の赤米農家も数が激減し、一時は絶滅の危機にあったという。赤米は日本最古のお米で、神様に備える風習もある。その伝統文化を守るために官民協力して復興を手助けしており、福岡県糸島市の赤米農家を支援するために、赤米を焙煎したお茶を販売している。
【米農家の現状と支援策を一緒に考えるイベントで、夏休みの自由研究をお助け】
赤米を子どもたちに知ってもらおうと、今夏、小学生と一緒に日本の米文化を学びながら、赤米茶製造の工場見学ができるイベントを開催する。イベントでは、よく食べている白米と古代米である「赤米」との違いや、日本の米や米農家の現状を学び、どうやって日本の米文化を継承していくかを参加者と一緒に考えるイベント。
工場見学では、赤米を大きな釜で黒焼きに焙煎する赤米茶の製造工程などを見学。香ばしく焙煎された赤米を実際に触れたり、黒焼きにした赤米で作るきれいな赤い色のお茶を実際に飲み、香ばしい香りと味も体験できる。
この記事のライター
ショクビズ編集部
企業の主な実績
オリジナルシールの企画・作成 10,000社以上
オリジナル紙箱・化粧箱・パッケージの企画・作成 11,000製品以上