未来の食卓に残したい缶詰を選出「未来の食卓アワード 日本缶詰大賞」グランプリ決定!
一般社団法人 未来の食卓(東京都港区西新橋、山田 まさる代表理事)は、2022年5月に創設した「未来の食卓アワード」の第一弾として日本缶詰大賞を開催。美味しさや作り手のこだわり、食文化の継承やSDGsなどの持続可能性をポイントに、未来の食卓に残したい缶詰を選出することが目的。缶詰を製造する全国のメーカーの中から29社、72商品の缶詰がエントリーした。
グランプリには、おさかな部門に、青森県八戸港で水揚げされた鯖にガーリックバターやスパイスが効いたソースが魅力の『CANDISH(R) saba』(ケンコーマヨネーズ株式会社)。
バラエティ・コンセプト部門では、3年の歳月をかけ開発したという宮崎県産の干し大根を使用したという、『日本の干したくあん』(道本食品株式会社)が受賞した。
この取り組みは、缶詰が食材の有効活用、農業・漁業の持続性に貢献する食品であることの認知拡大。 保存食・非常食といった消費者のイメージを、手軽に料理に使える便利な日常食材へと変えることを目的としている。
▼未来の食卓日本缶詰大賞
https://www.youtube.com/watch?v=FpUhPAnsXHE
▼未来の食卓
https://fta.or.jp/
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